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「御意見・御要望などはこちらへ」への73件のフィードバック

  1. 毛馬内 先生へ
    突然ですが、第三種電気主任技術者試験に合格しましたので報告します。職業能力開発センター府中校で、今年1月の第三種電気主任技術者入門から7月の法規までお世話になりありがとうございました。コンピュータ以外の電気に関しては全く知識のない私でしたが、特に先生に担当して頂いた最初の入門講座が解り易く、何とか8か月間続けることができ、また、紹介して頂いた「電験三種超過去問」も超役に立ちました。六十歳を前にして「六拾の手習い」として挑戦し、夏の休暇もこの勉強三昧でしたが、一回目で合格できて本当にうれしく感じました。重ねて御礼申し上げます。最後になりましたが、先生の益々のご活躍とご健勝を祈念申し上げます。
     市橋 拝

    1. 市橋様
      こんばんは。わざわざお越し頂き有難うございます。

      試験合格、本当におめでとうございます!
      モノを教える仕事をしていて、これほど嬉しい事はないです。今年の1月の講座、7月の講座とも、府中校で開催する講座を担当するのは初めてだったため、何かと至らぬ点も多かったかと思いますが、お役に立てて何よりです。
      今後とも貴兄益々のご活躍をお祈り申し上げております。
      御報告、有難うございました!

  2. SAT 機械 過去問講座
    平成29年度A-問7の解説の中で、スター結線に対してΔ結線の方が30度進みとおっしゃっています。確かに先生のベクトル図を見るとそうなのですが、テキストや過去問の解答にはスター結線の方が30度進みとありまして、混乱しています。
    詳しく解説のほど宜しくお願いします。

    1. 小林様
      御指摘頂いた件について資料を見直したところ、御指摘の通り誤りがございました。実は資料を作りつつ、自分でも「ん?」と思わなくもなかったのですが、思い込みとは恐ろしいもので、御指摘頂く今の今までこんな初歩的な誤りにも気付かないでおりました。
      まことに感謝申し上げると思に、深くお詫び申し上げます。
      http://wp.khz-net.co.jp/?p=1573
      このページにて正しい図に差し替えておきました。
      以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

      1. お忙しいところ申し訳ありません。

        電験三種の機械、過去問H28問16とH22問16の解答についての質問です。

        平成28年(a)の解答ではサイリスタの出力電圧波形は、制御遅れ角π/2の時は波形の反応がないのに、平成22年(a)の解答では(2)が正解となっており、制御遅れ角π/3の時に、出力電圧が負の波形になっています。

        制御遅れ角の時の出力電圧の波形をどのように理解すればよいのかわからずにいます。
        何卒ご教授願います。

          1. 丁寧に解説していただき有難うございました。

            試験まで2週間を切りましたが、本番で類題が出題された際には絶対に正解できるように頑張りたいと思います。

            有難うございました。

  3. お忙しいところ、無用な質問失礼します。

    sat電験3種合格講座、理論から質問です。31ページのテブナンの定理の話で、左側の回路の解説のときです。抵抗1個に置き換える話で先生はなんでも並列の値にすればいいんだと思われてしまうのもちょっとまずいので、、、とおっしゃっています。その前の短絡電流を求めて、そこから、抵抗の値を求める考え方が理解できません、理解できないというか、実際の過去問を解くときにその考え方を当てはめることができません。単純に並列の値をあてはめてしまえば、解けるようには、なりました。短絡電流から抵抗を求める考え方をもう少し説明していただけないでしょうか?

    1. 浜田様、コメント頂き有難うございます!
      「短絡電流から抵抗を求める考え方」ですが、まず直流回路の基本に立ち返って考えてみることにします。

      電源や抵抗が複数含まれている回路があるとします。その回路から2端子が出ているとします。このとき、内部の回路が非常に複雑で何がどうなっているのか見えないとしても、

      ・その2端子を開放すると、何ボルトかの電圧が出ている。
      ・その2端子を短絡すると、何アンペアかの電流が流れる。

      ことは間違いありません。このとき、例えば開放したときに出ている電圧が10Vで、短絡したら2Aの電流が流れたとすれば、この回路は10Vの電池と5Ωの抵抗が直列になっているものと見なしてしまっても挙動は変わらないことになります。このように、実際はどれだけ複雑な回路であっても、開放電圧と短絡電流の2つが求まれば、電池+直列抵抗に置き換えることが出来ますよ、と言うのがテブナンの定理です。

      実際の過去問でこれを利用するのが好適な問題の例として、平成28年の理論の問5が挙げられます。この問題では、0.5Ωの抵抗を切り離して2端子を作り、ここから電源側(4個の9V電池と4本の0.1Ω抵抗)を見てテブナンの定理を用います。
      まず開放した場合ですが、電池は全て9Vで回路電流は流れず、2端子の間には9Vの電圧が現れることがすぐに分かります。
      短絡した場合ですが、これは9Vの電池に0.1Ωの抵抗が接続され、90Aの電流が流れる回路4本分の電流が流れることになります。したがって、この2端子から電源側を見ると、

      ・開放したときの電圧は9V
      ・短絡したときの電流は360A

      となることが分かり、1個の電池+1個の直列抵抗に置き換えると、9Vの電池+0.025Ωの直列抵抗という事になります。
      従って、この2端子に0.5Ωをつなぎ直した場合、全体では9Vの電池に0.525Ωの抵抗が接続されたことになり、回路電流は9÷0.525ですから、これより0.5Ωの電力は約147Wと求まるわけです。

  4. 詳しい説明ありがとうございます!理解が進みました!

    先生が講義のなかで度々、暗黙の了解とおっしゃるのがとても分かりやすいです!独学だとそういう事が全く分からず、どこまでが暗記するところなのか理解するところなのかが分からないからです。引き続き勉強させていただきます。ありがとうございます!

    1. 恐れ入ります。わざわざ有難うございました。
      また何かありましたらコメント頂ければと思います。よろしくお願いいたします!

  5. 先生、いつも実習のご指導ありがとうございます。
    リピータハブを用いてブロードキャストストームを起こす方法について、自分の予測が及ばずとても悔しかったです。ですが先生のご説明でまさにアハ体験でした。
    今後とも宜しくお願い致します。

    1. 今日は眠くって一日死んでました。どうもすいません…。
      期間も残り少なくなってきましたが、引き続き楽しくやっていきましょう!

  6. 毛馬内 先生へ
    電力編テキストの12ページ例題の回答が13ページに記載されていますが、
    エネルギーの総和が一定とのことで、左辺と右辺が同一とのことですが、
    どう計算してもB点の圧力が3.7kPaになりません。
    307kPaの誤りではないでしょうか?
    位置エネルギーがB点で無くなるのはわかりますが、圧力エネルギーがB点の方が小さいのはおかしくないでしょうか?
    よろしくお願い致します。

    1. 木村様
      恐れ入ります。多分、307のミスプリだと思います。
      ・・・実は今週いっぱい広島におりまして、帰京するのは日曜日の遅い時間になるため直ぐには確認できません。申し訳ございません。
      でも多分ミスプリで間違いないような気がします。
      申し訳ありません、何卒よろしくお願い申し上げます。

  7. 毛馬内 先生へ
    先般の3.7→307のミスプリは、当ブロブにも記載がありました。
    2016-2017年度版なのでページ行数が合ってないので見落としていました。
    また、別件なのですが、同電力編の変圧器と結線方法の77ページ目の解説で下から5行目にV-V結線は、この電力を2台の変圧器が等分して負担し、利用率が1/√3=0.866ですから、・・・とありますが、1/√3=0.577ですし、利用率の意味が分かりません。
    宜しくお願い致します。

    1. 返信ありがとうございます。何かとミスが散見されごめんなさい…。

      V-V結線の件ですが、確かに1/√3は0.577ですね。実は長期で家を空けており出先に居るため、今すぐに資料に当たることが出来ません…。

      改めて利用率の件を確認してみます。
      単相変圧器一台の容量はV×Iです。三相を3台の変圧器で変圧する場合、3×V×Iが全容量で、この3VIがそのまま三相電力となります。
      ここで三相Δ結線から一台の変圧器を抜いたV結線にすると、変圧器2台の容量は2VIになりますが、この2台から取り出せる三相電力は2VIではなく、√3VIということになります。
      したがって、変圧器2台(2VI)の容量で√3VIの三相電力しか得られないことから、√3÷2=0.866が変圧器の利用率、という訳です。

  8. お忙しいところ質問失礼します。

    sat電験3種理論、テキストp86等の問題です。電力を求める式は、p=IV, I²R, V²/Rと3つありますが、例えば、V²/Rの式を使うと正解になりません。これは交流なので、電流と電圧に位相差が生じているため、という解釈でよろしいのでしょうか?直流のときはどの式で解いても同じ答えになるということでいいのでしょうか?3つの公式の使い分けがよくわからないときがあります。本質がわかってないなと、お叱りを受けるような質問かもしれませんが、よろしくお願いいたします。

    1. 浜田様
      書き込みいただき有難うございました。
      まず、P=VI, I²R, V²/Rについて改めておさらいしてみます。
      これは、抵抗Rの両端にVの電圧が掛かり、Iの電流が流れている場合、その抵抗で消費される電力はV×Iで求められる、というのが出発点です。
      このとき、同時にオームの法則V=IRも成立していますから、これらを代入することでP=VI, I²R, V²/Rの3つの式が求まります。これは、直流の場合には常に成り立ちます。

      交流の場合ですが、電圧や電流を実効値で表し、しかも抵抗と直列や並列に接続されている他の素子を考慮せず、純粋に抵抗のみに注目して考えればこれらの式は成立しているはずです。

      V²/Rの式を使うと正解にならないという問題がどのような出題か分かりませんが、恐らく電圧Vが実効値ではないか、Vが抵抗そのものにかかる電圧ではなく、他のコイルやコンデンサなどが含まれた回路の電圧であるか、などの要因があるのではないかと思います。もし補足等あれば、教えていただければと思います。
      (お叱りなんてとんでもないです。質問を受けて初めて気付く誤りや不親切な点など多いですから、御意見を頂けるのは本当にありがたいです。)

  9. 回答ありがとうございました。ちょっと計算が合わないと思った問題を忘れてしまいました。。またわかったときは質問させていただきます。

  10. お世話になります。

    平成25年度理論の過去問、問15(b)について、SATの講義では詳細な解説がされていません。

    (a)については理解できるのですが、(b)について解き方が全くわかりませんのでご教授願います。

    1. こんばんは。メッセージ有り難うございます。腰痛気味でいたたたた…。

      さて、平成25年理論問15ですね。
      まず、(a)から、Y結線の1素子は6+j2.5Ωになることはお分かりかと思います。
      ここで、Δ結線のコンデンサを挿入する訳ですが、Δ結線とY結線は相互に変換できますから、まずY結線でコンデンサを挿入したと仮定します。すると、Y結線の1素子は、

      6+j2.5[Ω]と、1/(jωC)[Ω]が並列

      になった回路となります。この辺りまでも大丈夫かと思います。
      さて、この並列のインピーダンスを計算し、その虚数分が0になるようにすれば力率=1の条件になる訳ですが、並列のインピーダンスの計算は式が面倒になるため、逆数のアドミタンスで考えてみます。すると、これは、

      1/(6+j2.5)[S]と、jωC[S]の和

      で計算できます。前者の分母を有理化すると、

      (6-j2.5)/(6+j2.5)(6-j2.5)=(6-j2.5)/42.25 [S]

      となりますから、jωCを合わせると、

      (6-j2.5+j42.25ωC)/42.25 [S]

      が全合成アドミタンスになります。
      この虚数分がゼロになれば良いので、この条件は、ω=2πfにf=50を代入して、

      C=2.5/(42.25×100π)=1.88×10^-4

      が求まります。
      さて、ここで求めた静電容量はY結線の1素子なので、これをΔ結線に変換したものが正解になります。
      同じ静電容量CのコンデンサをY結線にしたとき、任意の2点の間の静電容量は、コンデンサ2個が直列になることから0.5C[F]と分かります。
      いっぽう、同じ静電容量CのコンデンサをΔ結線にしたとき、任意の2点の間の宣伝容量は、1個のコンデンサに、残り2個の直列が並列となった形になるので、1.5C[F]となります。このことから、Y結線のコンデンサを等価的にΔ結線にする場合には、静電容量を3分の1にしてやる必要があります。もしピンと来なければ、例えば任意の2端子間が3μFとなるY結線とΔ結線のコンデンサ回路があるとき、それぞれの場合でコンデンサの静電容量が幾らであるか計算してみると分かるかと思います。

      以上より、Y結線で1.88×10^-4[F]のコンデンサをΔ結線に直すと、静電容量は3分の1の6.28×10^-5[F]となることが求まります。したがって正解は(1)です。

  11. おはようございます。
    腰痛の方は大丈夫でしょうか?(^_^;)

    詳しい解説ありがとうございました。
    何とか理解することができました。

    ただ…これは問題とは直接関係のない質問で恐縮なのですが、先生の解説を見て「何とか理解できた」というレベルでして…
    このレベルの問題は私にとってはとてもも難しく、実際の試験で出題されてもおそらく解答できないように思います。
    現在、4科目の過去問を4年間分ほど解きましたが(一回目)、電力と法規は解説を読めばほぼ理解できる状況(年度によって1問理解できない問題があるかないか)、理論と機械については、必ず毎年2~3問は解説を読んでも理解できないか、もしくはこのH25年度の問15のように実際に自力で解答するのは厳しそうな問題があります。
    点数にすると15点ほどなので、私自身はこういった問題を自力で解けるように訓練するよりも、他の簡単な問題を間違わないようにする方が先決だと思うのですが、先生ならどうお考えになりますでしょうか。

    お忙しいところ、他愛もない質問で申し訳ありません。
    ただ、今年初受験なのですがどうしても一発合格したくて、なるべく効率よく勉強したいものでして。
    宜しくお願いいたします。

    1. 返信遅くなりました。
      結論から言うと、他の簡単な問題を確実に解けるようにするほうが先だと思います。
      仕事柄、毎年電験3種の問題を解いて解説を付けていますが、例えばH26年機械問18のように、専門的にデジタル回路理論を勉強した経験がないと即座には分からない問題なども出題されていますし、点数にして15点程度であれば、他の問題を完璧にしてから最後に手を付ける、で構わないと思います。他の問題をきちんと理解すれば、それによって理解できるようになる可能性もありますし…。

      どうぞ、合格をお祈り申し上げております。

      1. お忙しい中、丁寧に返信していただきありがとうございます。
        先生がいつも講義の中でおっしゃっているように、本質を理解しながら問題を解いていくことで、実力の底上げを図っていきたいと思います。
        ありがとうございました。

  12. 毛馬内 先生にご質問があります。
    わかりやすい講座でいつも感謝しております。

    質問)電力テキストP67「送配電線路の電圧降下」において近似式
      I(r・cosθ+x・sinθ)は、進み力率の送配電線路では、
     I(r・cosθ-x・sinθ)になるのでしょうか?
     
      理論テキストP75の例題にて、37.5×(cosφ‐jsinφ)のマイナスになるのは誘導性負荷、遅れ力率だからとご説明がありましたので、遅れ=マイナスj として考えると、そもそも近似式の
    +x・sinθに違和感を感じてしまいました。

     単純な質問で恐縮ですが、ご教授のほど、よろしくお願いいたします。

    1. コメントありがとうございました。
      手元でベクトル図を描いて検証してみましたが、進み力率ではI(r・cosθ-x・sinθ)になりますね。もっとも、θの値がマイナスの場合、cos(-θ)=cosθ、sin(-θ)=-sinθですから、公式としては「I(r・cosθ+x・sinθ)」のままで、遅れ力率ではθが正の値、進み力率ではθが負の値(・・・感覚的には変ですね)とすれば辻褄は合うことになります。

      1. お世話になっております。
        遅い時間にお手数かけさせてしまい恐縮いたします。
        回答をありがとうございました。胸のつかえがとれました。
        受講のガイダンスにあった、質問のメールアドレスにも同内容の質問を昨日させていただきました。たいへん申し訳ありません。
        破棄して頂ければ幸いです。
        これからもよろしくお願いします。

  13. 機械編のテキストのP.116の一行目
    「入力X,Yが共に1のときだけ出力は0、それ以外は0を出力します。」
    とあるのですが、NAND回路の
    それ以外の出力は、1ではないでしょうか。
    既出でしたらすいません。

    1. コメントありがとうございます。
      只今出先で現物が手元にないため確認できませんが、もちろんNAND回路は「入力X,Yが共に1のときだけ出力は0、それ以外は1」です。
      つまらない誤植でご迷惑をお掛けしました。大変申し訳ありません。また、わざわざご指摘を頂きまして、誠にありがとうございます。

      SAT社様の講座も、最初は細かい部分は荒削りのままエネルギー任せで打って出ましたが、昨今は細かい誤植やミス、動画中の私の態度?まで色々と注文が入るようになりました。これまでお買い上げ頂き、我慢してお付き合いいただいた皆様に心より感謝申し上げるとともに、今年の夏からはクオリティの飛躍的な向上を目指して教材の改定を進める所存です。何卒、今後とも宜しくお願い申し上げます。

  14. 改訂版猫電(084A,2018年7月購入)で初歩的なところから勉強させていただいております。P34のRLC直列回路でのインピーダンスの図に「RLC直列回路の電流」とかかれたベクトルがございますが、講義ではこの点について触れられておりません。RLC直列回路の合成電圧及び合成インピーダンスの考え方は、電流のベクトル向きは、Rの電圧と同じ向きを前提に話が進んでおりましたので、このページに記載されている「RLC直列回路の電流」のベクトル向きの理解に苦しんでおります。初歩的なことで申し訳ございませんが、この点、少し補足いただけると助かります。

    1. NAGA様
      コメント頂き有難うございます!

      早速確認しました。ここは以前、ベクトルの向きが逆になっている誤植がありまして、その図を修正した経緯がある場所です。
      結論から言いますと、この図の中の「RLC直列回路の電流」のベクトルは誤りで不要なものです。抵抗Rの右向きのベクトルと、90°進みのコイルのリアクタンスのベクトル、90°遅れのコイルのリアクタンスのベクトルの3本を合成した、この図で言うと「RLC直列回路の合成インピーダンス」のベクトル、これだけの要素でOKです。

      校正を重ねても妙な誤植などがあり本当に申し訳ありません。わざわざコメントを頂けたこと、誠にお礼申し上げます。

      1. 毛馬内先生、早速のご返答誠にありがとうございました。
        今後ともよろしくお願いいたします。

  15. 忙しいところ、初歩的な質問をさせていただきます。

    SAT電験3種合格講座 理論編 P26
    ・「重ね合わせの原理」の計算過程で、最後の部分の
    ①60Vを残した回路、②80Vを残した回路の
     10Ωに流れる電流の求め方が分かりません。
    どのような計算過程でしょうか。

    1. 質問承りました。
      ①60Vを残した回路
      30Ωと10Ωの直列が40Ωです。すると、回路全体では、60Vのプラス-40Ω-(40Ωの並列)-60Vのマイナスという回路になり、電池から流れる電流は1Aと求まります。
      この1Aの電流が、40Ωと(10+30 )Ωの並列に流れ込みますから、40Ωに0.5A、(10+30)Ωに0.5A流れることが求まります。このとき、10Ωには左→右に0.5A流れることになります。

      ②80Vを残した回路
      ①と同様、回路全体で考えます。(10+20)Ωと60Ωが並列に接続されているので、計算するとこれは20Ωになります。したがって、回路全体では80Vのプラス-60Ω-20Ω-80Vのマイナスと接続されているのと同じなので、電池から流れる電流は1Aです。
      この1Aの電流が、(10+20)Ωと60Ωの並列である20Ωに流れ込むので、オームの法則から(10+20)Ωと60Ωの両端に発生する電圧は20Vです。ということは、(10+20)Ωに流れる電流は20÷30=2/3アンペアです。つまり、10Ωの抵抗には、右→左に2/3アンペアの電流が流れることになります。

      この2つを重ね合わせると、
      ①:左→右に0.5A
      ②:右→左に2/3A
      を足し合わせて、右→左に1/6アンペアの電流が流れることが求まります。

  16. 毛馬内先生へ
     今年の勉強方法でどうしたらよいか迷っております。

    SATさんの受講生です。もともと電気の素人でしたが、趣味が少しづつ電気になって、二種電気工事士の資格を取りました。
     昨年の今ほどより、猫電シリーズから始め、理論を中心に非常に長く時間を割き、その後電力・機械講座まで進めました。法規に関してはあまり時間がなく今年度はあきらめて臨みました。
     過去問については、理論は10年分ぐらい・その他科目は5年分ほどDVD講座を参考にしながら解きつつ、平成30年の今年、第三種電気主任技術者試験を受けました。
     ちなみに理論の過去問十年分解いた後、電力や機械の講座を勉強して、長い時間がたったせいか、ほとんど覚えてなかったですが・・。

     先生の理論講座も納得できるまでやっておりました。
    もはや理論の基礎ができていると思い、理論うかるかも!と思いながら試験に臨みましたが、惨敗。
    そのほかの科目もダメでした。理論の知識問題もうまく解けません。
    トランジスタの回路もよくわからなかったです。自己採点で35点くらいなものです。
     非常に悔しかったです。帰り道も、悲壮感漂いながら帰路に就きました。
    しかし今後どうやって勉強していけばよいのか途方に暮れております。
     来年こそ絶対に4科目合格したい!って思っております。
     一体、私は今後どのように勉強していったらいいのでしょうか。
    基礎講座を何度も復習したほうがよいでしょうか?
     それとも過去問題を中心にして勉強をしていった方がよいのでしょうか?
     毛馬内先生のように、あ、こんな問題簡単だな!
    サービス問題だな!
    と言うように、パッと見てなんでも解けるようになりたいです。

    講座二年目の勉強方法を教えてください。
    お忙しい中申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

    1. 松本様
      まずは受験、本当にお疲れさまでした。

      今解答を作っていますが(ちょっと今夜はもう時間がないので、続きは明日以降にします)、今回の理論は、出題傾向をだいぶ変えてきた気がします。
      とはいえ、良く落ち着いて考えてみると、そんな突拍子もない問題ではないことに気付かれるかと思います。

      今後の勉強方法ですが、基本の基本が出来ているのなら、後は過去問題にじっくり取り組むのが実戦的な勉強方法かな、と思います。一問一問、単に答えの選択肢がどれか分かれば良いというのではなく、たとえ記述式で全部自分で筆記式で解かなければいけないと言われても出来るようにしてしまえば宜しいかな、と思う次第です…。
      明日、改めてもう少しコメント付け足したいと思います。まずは大変お疲れさまでした。

      1. 毛馬内先生
        早速のご返信ありがとうございます。
         今日から、過去問題を筆記式で解いていこうと思います。
        さしあたって、ネットでは平成14年から過去問題がありましたので、
        そこから平成30年分まで解法の手順を書いていこうかなと思います。
        答えの丸写しでは意味がないでしょうし、どうすれば解けるのか、をノートに纏めていきます。
         こんな感じで大丈夫でしょうか?

        1. こんばんは。このところ思いっきり風邪を引きまして、声が出なくて仕事にならず(でも仕事を休めない)大変な9月の始まりです…。

          電験3種の理論ですが、頑張って今年の問題に全部解説を付けてみましたのでまずは参考になさってください。

          今年の問題は、問われていること自体は難しくない、というよりもむしろ簡単でさえある問題もありましたが、出題文を読んで、解き方にたどり着くまでの部分が捻られている感じがしました。

          理論でいうと、今年のサービス問題は問5・6・7・9辺りかなと思います。また、知っていれば即効答えが分かる問題が問4・10・11で、考え方さえ知っていれば割とすぐに答えが求まるのが問13・16・17でしょうね。
          問18は実はサービス問題なのですが、並列抵抗の方程式を立てて解き始めようとするとハマりそうな感じです。

          何れにしても、解答を見れば「え~!なんだそんな事だったのか!」と思う部分も多々あるかと思います。これの積み重ねによって、初見の問題でも勘が働くようになるでしょう。

          >答えの丸写しでは意味がないでしょうし、どうすれば
          >解けるのか、をノートに纏めていきます。
          はい、それが王道だと思います。
          また、場合によっては電験2種の一次試験の問題を解くのも良いトレーニングになるかと思います。例えば今年の問5・6・8、去年(H29 )の問4・7・8、H28の問2・5・6・8、H27の問6、H26の問2・7 …ざっと見たところ、この辺りが電験3種レベルの理解にも良い手助けになる問題かと思います。

          本当はリアルで直前講習会でも開ければいいんですけどね。

          閑話休題、先週末から風邪を引いて喉を痛めて声が出ません。
          どうぞ皆様ご自愛くださいませ。

          1. お仕事、大変お疲れ様でございます。
             またこの度、体調のすぐれないところ、ご返信いただきまして誠にありがとうございます。
             過去問題の解法を理解しながらノート纏めたうえで、電験二種試験にも目を通していきたいと思います!
             どうぞよろしくお願い申し上げます。

  17. 同じくsat受講生です。
    自分も理論撃沈しました⤵まだ自己採点はしていませんが多分ダメです⤵
    電力と機械はイケそうな気がしています。

    来年に向けての勉強方法は僕も気になります。合格していない者なので、全く説得力ありませんが、参考にしていただけたら幸いです。
    僕は過去問を3回以上解いたあとに、予想問題を片っ端から買い漁り、予想問題を沢山解きました。なぜかというと、初めて見る問題を解く力を身につけたかったからです。それでも、予想問題は予想問題。予想問題は奇問は出題されてないので予想問題で100点とれるくらいじゃないと余裕で合格は無理かなぁと感じました…。

    横やりになる形で大変失礼しました。

    1. 浜田様
      コメントありがとうございます。
       なるほど、予想問題はもとより頭の中にはなかったです。
      昨年中は過去問題しか頭にはなく、そして時間もなく、といった感じでした。
      ある意味、二年目ですと余裕ができたような気もします。
      参考にさせていただきます。
      ありがとうございます!

      1. 同じくsat受講生。今年独学で二電工取得。これでビルメン四点セット揃いました。電験三種は答え合わせする気にもならない出来( ̄□ ̄;)!!惨敗です。
        受験して気が付いたんですが申し込みしても受験しない方が多かったです。半分近くの人が欠席。理論も退出可能時間になったら半分近くの人が出ていったよ。理論時間内に解くの難しいのにただマークしてるだけ。四科目受験の教室なのに諦めて次の科目受験しない人もいたし。あたしは無駄な抵抗で四科目受験しました?

  18. sat方面の皆様、力及ばず悔しい思いでございます。
    上のコメントにも書きましたが、来年に向けては、答えの単なるコピーではあんまり意味がないので解法手順をまとめながら勉強する、というのはいい方法ですし王道だと思います。加えまして、電験2種の一次試験の問題は、その解法手順をなぞった形で出題されている問題もありますので、これを解いてみるのも大いに参考になるかと思います。
    もしどうしても分からない問題などに当たった場合は、リクエスト頂ければ解法をこのサイトにアップしていけるかと思いますので、どうぞ今後ともお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。

  19. 毛馬内先生

    体調が優れない中、丁寧にコメントしていただき有難うございました。
    電験二種…全く問題は見たこともないですが、頑張って解法を理解しながら一度解いてみようと思います。

    今後とも宜しくお願いいたします。

  20. 今年の1月にキャリアアップ第三種電気主任技術者試験入門講座を受講させていただいた者です。
    その際は「交流は行ったり来たりしているのになんで電気が流れるのですか?」とかアホな質問ばかりしてすいませんでした。
    その後、範囲の広さに泣きそうになりながら勉強を続け、無事一回で合格できました。
    先生の授業でお聞きしていたことが、後々の勉強で腑に落ちることとかあり、あ、そういうことかー!ととわかった時は嬉しくて、そういうことの繰り返しで勉強続けられたと思います。講習に参加できて本当に良かったです。心より御礼申し上げます。

    1. 渥美様
      はい、覚えています(笑)。
      大丈夫です、私も幼少の頃はそう思っていましたし、全然不思議なことではありません。むしろ、どんな事でも、疑問に思ってそれを解決したい!と思う心って大切なことだと思います。どんなに分かりやすい本や分かりやすい先生を用意したところで、興味関心がなければ頭の中に入っていかないからです。
      1月の講座では「電験三種の基礎」というお題目でしたから、本来は数学の式の展開だとかオームの法則的なことを求められているのだと思いますが、受講生様の顔を見ながら話をしていた結果あんな感じになりました。
      ともあれ、合格おめでとうございます。本当に良かったです。

  21. 今日電験三種結果発表がありました。
    機械のみ科目合格してました。来年残り三科目頑張ります?

    1. 大畑様
      コメント有難うございます。まずは一科目でも合格できたのは良かったのか、一科目しか合格できなかったのは残念なのか、どう返信しようかと思ったのですが、今年の試験問題で科目合格できたということは、やはり勉強の成果が出て理解できているということの証左に違いありませんから、ひとまずおめでとうございますと申し上げて良いかなと思った次第です。ちなみに私も電験三種は一年目になんと法規を落として(←ちゃんと勉強していないのが丸分かりです…)、二年目に法規だけ受験して合格しました。
      来年に向けてですが、やはり電気理論を正しく理解して基礎を固めることとしか言いようがありませんが、せっかく長い時間が与えられたのですから、電験三種の過去問題のほかに電験に種の一次試験やエネルギー管理士(電気)の過去問題などに手を出してみても宜しいのではないかと思います。
      電験二種の一次試験でも、電験三種レベルで解け、しかも電験三種よりも深く電気理論を掘り下げて聞かれている問題が多くあります。参考になさって頂ければ幸いです。むろん、何かありましたら(レスポンス悪くて申し訳ありませんが)こちらのサイトまで書き込むなりして頂いて結構です。

  22. SATの電験3種講座を受講して、本年度の試験(昨年:理論、本年:電力、機械、法規)で、電験3種試験に合格し、資格取得する事ができました。

    私は文系で、数学も1からの学習でしたが、振り返って見ると、電験3種試験は、基礎からの積み上げが非常に重要だと痛感しました。毛馬内先生の講義は、分かり易く、目からうろこと思う事が多かったです。合格できたのは、先生のお陰だと思っています。ありがとうございました。

    また、試験を受けて感じた事ですが、この試験は、過去に科目合格していても常に4科目同時学習が重要だという事。本年度の試験でも電力に法規の法規に電力の問題(機械、理論もそうだと思いますが)が出題されており、また科目間密接に関わっている事から、単体の学習では、太刀打ちできないと思いました。本年の学習に当たっては当然理論を復習して臨みました。

    長文失礼しました。

    1. 升田様
      合格おめでとうございます。そして、わざわざコメントまで頂きまして誠にありがとうございます。おっしゃる通り、この試験の科目は互いに関連しています。そして、S社をはじめいろいろな所で電験三種の講座を行う時にいつも話しているのですが、基礎の積み上げと言ってもその入り口は乾電池と豆電球だったり、下敷きをこすると髪の毛が付いたり、磁石どうしを近づけると反発や吸引力が生じたりする、誰でも知ってる身近な現象なんです。そのような具体的事例を考えながら理解していくのが、私が幼い頃に電気が好きになってから今までの道のりですし、それをお伝えすることができ、電気への理解が深まったのであれば本当にうれしいことです。
      長々と失礼しました。ありがとうございました。

  23. 電験SAT受講生です。みなさんの参考になればと思い投稿します。
    2015年版を購入(2016年版は無料で頂きました。)しました。

    平成28年 理論 機械合格 他2科目は勉強せず。
    平成29年 法規合格、電力不合格
    平成30年 電力合格
    いずれも、合格科目はボーダーを大きく超えています。

    SATの毛馬内先生に惹かれてDVDを見入ってました。2,3回見たあととにかく時間あるときは流し見をして、先生が次にどんなコメントを言うかまで覚えてしまいました。最後は先生がミス(ごめんなさい)を言っているのも分かるぐらい見ています。
    スタイルはSAT→過去問(SAT流し見)→参考書(SAT流し見)という流れです。

    個人的には2016年版のDVDはとても綺麗に仕上がっていて、教材としてはいいのでしょうが、2015年版のDVDの方が毛馬内先生の良いキャラが出ています。なんだか、楽しく教えているのがとても伝わります。新しい方が、大人しく落ち着いていて毛馬内先生の持っているものが隠れてしまって、少しもったいない感じがしました。

    1. ZERO 様
      コメントありがとうございます。承認遅くなり申し訳ありません。
      今年は電験2種をちゃんと受験(今まで一次試験は合格したものの、二次試験は一度も受けずに放置したまま…という事をやらかしてました)しなければならなくなったので、ここのところずっと電験2種対策の勉強をしておりました。

      「2015年版のDVDの方が毛馬内先生の良いキャラが出ています」
      という突込みはまことに鋭いです。実は私自身、誰にも言ってませんが、収録しながら全く同じ事を考えていました。確かに何度も収録をしているうちに慣れてきて小綺麗にはなっていくものの、あの最初のエネルギーや情熱は薄くなっているな、と我ながら感じていました。
      それを感じて受け取って頂いたということは、それだけ隅々まで視聴いただいた証しかと思います。本当に感謝しております。

      今年は電験2種を二次試験まで受けてみて、実は電験2種の過去問題も電験3種の効果的な勉強に応用できることが分かったので、今後の講座では電験3種の勉強の総仕上げとして電験2種の問題も上手に応用していければと思っている次第です。

      有難うございました!

  24. 今年は電力と法規が残っていました。
    先生のDVDでの指導通り法規は原文を読むを実行し、B問題の計算は分からないところは何度も見せていただきました。
    電力はDVDの復習と過去問の繰り返しにより、お陰様で合格致しました。
    特に機械に関してはDVDの講義で理解が深まりました。
    本当にありがとうございました。

    1. 岡本様
      コメント有難うございます。まずは合格おめでとうございます!
      今年の問題も難しかった!全然できなかった!という声が多く聞こえてきましたが、これは逆に言えば最近の試験の流れ通り、電気理論の本質がきちんと理解できているかを問うているという部分なのかなと思っています。ともあれ、無事合格できて何よりです。こちらこそ、わざわざこちらまでお越しいただきまして有難うございました。

  25. SAT電検受講者です。
    去年:理論 今年:電力、機械、法規と合格する事ができました。講義DVDを何回も見て、テキストに自分の言葉で書き込んでいきました。テキストは他人に見せられないほど汚いです(笑)
    テキストや問題集以外の勉強として、マブチモーターを分解したり、水力発電所を見学したり、乾電池と抵抗とテスターで電圧降下の確認をしたりしました。半分遊んでいるような感じでしたが、モーターの分解は、今年の機械問1を解く上で役にたったように思います。短期取得は出来ませんでしたが、先生には沢山の質問に対し、丁寧に解説頂いたお陰で、理解が進むにつれ楽しくなっていきました。ありがとうございました! ただ・・・電検の試験は二度と受けたくないと思いました(笑)

    1. 三浦様
      コメントありがとうございます。このところずっと電験2種対策の勉強に没頭していたため、承認が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

      今月、電験3種合格者との対談収録があったのですが(Youtubeにも上がっているはずです)、やはり合格者の勉強方針は共通していると思いました。テキストは必要最小限(個人的には、必要最小限以下だと思っていますが…)の事しか書いていないので、そのうえで私が講座の中で話したこととか、自分で調べたことをどんどん追加して書き込んでいく勉強スタイルで合格されているようです。
      この辺りは私としても痛しかゆしで、試験に出そうなことが全て書いてある分厚い辞書のようなものを用意すればそれで良いかと言えば、決してそういう訳ではないと思うんですね。試験を受けるのは受験生本人ですから、受験生本人が…と書き出すと妙に長くなってしまうので割愛します(笑)

      コメントありがとうございました。合格、おめでとうございます!

  26. 毛馬内 先生

    府中校で、法規の授業でお世話になり、ありがとうございました。
    なんとか第三種電気主任技術者試験に合格しましたので報告します。
    また、他の科目の質問もさせていただきましたが、丁寧に答えていただき本当に助かりました。
    自分で勉強していてわからないところがクリアになり、モチベーションを保って試験日まで勉強を続けていくことができました。

    試験後半年ぶりに禁酒を解禁して、この2か月は勉強をしておらず、そろそろ次の目標を決めて勉強をしていこうかと考えています。

    先生に相談があります。
    授業のときにできれば、3種受かったら2種まで目指してほしいと
    話されていたので、できれば、目指したいと思っています。
    ネットで他の受験生のブログなどを見ると5年,6年と2次試験が受からない方が多いように感じとても驚きました。これでは、弁護士を目指すのと変わらないと思いました。
    正直、5年も集中力を保って私自身勉強を続けていく自信がなく目指すべきか迷っています。

    質問
    1、合格するには、高校程度の数学(微分積分)ができれば何とかなるものなのか、それとも、そもそも、電気科の大学を出ていないと厳しいのでしょうか?
    2、2種を受けるにあたって、3種の問題が8割以上とれるようになったら、2種を目指すべきなのでしょうか?
    それとも、3種と2種は問われている内容が異なるため、あまり気にしなくて良いのでしょうか?
    私自身、計算問題は好きでしたので勉強しましたが、覚えるのが苦手であまり、知識問題はあまり勉強していませんでした。(そのため、電力と法規は苦手です)
    3、多くの人が2種の一次試験は受かるが、2次で苦労しているよう
     に感じます。
     原因はそれぞれ、違うと思いますが、先生は何が原因かと思わ れますか?
     
    長文になってしまい申し訳ございませんが、回答いただけると助かります。

    最後になりましたが、先生の益々のご活躍とご健勝を祈念申し上げます。

    1. 横山様
      まずは合格おめでとうございます。ならびにコメント頂きまして有難うございました。

      私自身、過去に何となく電験2種を受験し、一次試験は合格したものの二次試験が面倒くさくて受けないまま…というのを2回やらかしていたのですが、今年は流石にけじめを付けなければいかん、という事で先日二次試験まで受験してきました。その経験をもとにお答えします。

      >合格するには、高校程度の数学(微分積分)ができれば何とかなるものなのか、それとも、そもそも、電気科の大学を出ていないと厳しいのでしょうか?

      一次試験は高校までの微積分で十分合格できます。
      二次試験は、電気電子系大学で学習するラプラス変換や微分方程式の知識を必要とする問題も出題されます。しかし、全問がそのような問題という訳ではありませんし、計算を一切必要としない論述問題(例えば、「地中送電線路の利点と欠点を3つずつ述べよ」など)も出題されますから、大学レベルの数学が出来ないと全くダメということはありません。

      >2種を受けるにあたって、3種の問題が8割以上とれるようになったら、2種を目指すべきなのでしょうか?
      >それとも、3種と2種は問われている内容が異なるため、あまり気にしなくて良いのでしょうか?

      一次試験は、3種の問題が8割取れれば合格の可能性は十分あるかと思います。但し、3種の内容にプラスしてガウスの定理やビオ・サバールの法則で出てくる線積分や面積分が理解できていると好ましいです。これらも、数式だけで表すととても難解に見えるんですが、やってる事自体は我々の肌身の感覚で理解できる事なので、どこかでそういう講座もできれば良いな~とは思ってます。(電験2種取ったら電験2種の講座もやってよ~!等とは要請されてますが…)

      >多くの人が2種の一次試験は受かるが、2次で苦労しているように感じます。原因はそれぞれ、違うと思いますが、先生は何が原因かと思われますか?

      これは大きく分けると2つに分かれると思います。
      まず、論述問題です。特に電力・管理科目は論述問題の比率が高いと思いますが、これは知っていれば楽勝、知らなければ何も書けない類の問題ですから、いかに色々な設備などの概要について興味を持って調べた事があるか、そして現物をイメージできるか、に尽きるかと思います。例えば、「水車発電所のタービンと、汽力発電所を比べたときの差異について述べよ」と言われれば、水車発電所は回転数が低いため大型にして極数を稼ぐ鉄機械、汽力発電所は回転数が高いため遠心力に耐えるよう小型になり銅機械・・・というように、電験3種レベルの知識に肉付けすれば十分答えられる内容です。
      もうひとつは計算問題です。これは正直、ラプラス変換やベクトルなどの知識が必要ですが、過去問を解いているとパターンがあるため、数学的に厳密な理論を全て理解しなくとも、答えることはできるようになるかと思います。

      長くなったので分けます。

      1. 分けると書いてから一週間も経ってしまいました。続きです。

        電験3種の試験を、闇雲な暗記ではなく、少なくともある程度は電気の理論を理解したうえで合格できた人であれば、2種に全く手も足も出ず出題文の意味すら分からない、という事は無いんじゃないかと思います。むろん、3種に合格した人の全てが2種を目指せとは思っていませんしそんなことを言う積もりは毛頭ありませんが、過去問を見てみて「あ、案外いけるかも?」と感じたのであれば、十分やってみる価値はあるんじゃないかと思います。

        それと最後に非常に現実的な話ですが(笑)、3種と2種では資格取得後の待遇が全く違うという点も挙げられます。自然エネルギー発電所がどんどん増えている昨今、大規模ソーラー発電所を管理できる2種の人材が非常に不足していまして、「資格さえ持っていれば実務経験不要」という求人すら散見されます。
        勿論、実務経験皆無の人がいきなり管理をするのは危険だろう!という話もありますが、実務はこれまで2種の人の指揮下で作業を行っていた人がまずは執り行い、それで逆に(?)教えてもらいつつ現場経験を積むっていうのもアリじゃないかと思います。何せ、実務経験云々以前に2種の資格を持った人が居ないと成り立たない施設が増えている昨今、ある意味「資格だけで飯が食える」数少ない資格の一つかと思う訳です。
        (細かい話は割愛しますが、私の元にも「電験2種の資格持っている人誰か紹介してください…報酬は十分生活できるだけのものを約束できるので…という話が来てるくらい、人手不足のようです。)

  27. 先生はじめまして
    SATで電検を勉強中なのですが、力率についてお聞きします。
    RLC直列回路の力率はわかるのですが
    RLC並列回路の力率がいまいち分かりません
    説明では Z分のリアクタンスと言われていたのですが
    どういうことでしょうか

    ネットで調べたら COSΦ=Ir/I  COSΦ=Z/R 
    などと出てくるのですが これは正しいのでしょうか

    1. MAE様
      御質問承りました。
      RLC並列回路であろうと直列回路であろうと、「見かけの電圧×電流の値に対して、抵抗で消費される電力の割合」が力率であることに変わりはありません。ここで、直列だと抵抗値とリアクタンスのベクトル和が全体のインピーダンスになり、並列だとコンダクタンスG(=抵抗の逆数)とサセプタンスB(=リアクタンスの逆数)のベクトル和が全体のアドミタンスY(=インピーダンスの逆数)になる、という点が混乱のもとになっているはずです。

      並列回路全体のインピータンスをZ、流れ込む電流をIとすると、両端に発生する電圧VはIZです。
      (すいません、時間が無いので一旦ここで切りましてまた後程続きを書きます)

      1. 戻ってきました。↑は職場で仕事中に急いで書いたため中途半端で申し訳ありません。
        改めて考えます。
        ・RLC直列回路…R、L、Cに流れる電流が同じ。
        Rで消費される電力…I^2R
        全体の見かけの消費電力…I^2Z
        cosθ=Rで消費される電流÷全体の見かけの消費電力=R/Z

        ・RLC並列回路…R、L、Cに掛かる電圧が同じ。
        Rで消費される電力…V^2/R
        全体の見かけの消費電力…V^2/Z
        cosθ=Rで消費される電力÷全体の見かけの消費電力=Z/R

        となります。また、抵抗に流れる電流をIr、回路全体での電流をIとすると、
        Rで消費される電力…Ir^2R
        全体の見かけの消費電力…I^2Z
        ですから、
        cosθ=Rで消費される電力÷全体の見かけの消費電力=Ir/I
        となります。

        1. 回答ありがとうございます。
          力率はRで消費される電力÷全体の見かけの消費電力ということで
          COSΦ=Z/Rは理解できました。

          COSΦ=Ir/Iですが
          Rで消費される電力…Ir^2R
          全体の見かけの消費電力…I^2Z
          ここまでは解ります
          ここからなのですが
          Ir^2R/I^2Zだと ^2R ^2Zはどこにいったのでしょうか

          1. ごめんなさい、もうちょっとうまく書くべきでした。

            抵抗に流れる電流を(Ir)、回路全体での電流をIとすると、
            Rで消費される電力…(Ir)^2・R
            全体の見かけの消費電力…I^2・Z
            ですから、
            cosθ=(Rで消費される電力)÷(全体の見かけの消費電力)=(Ir)/I
            となります。
            なお、^2というのは2乗の記号です。

  28. 今年SATさんの教材を使いました愛知県在住の橋爪と申します。

    毛馬内さんの講義のおかけで初挑戦で「理論・電力・機械」の3科目合格することが出来ました。
    本当は来年、法規に合格してからお礼のメールを送ろうかと思いましたが、2月に受験予定の一陸特の本を買いにいったところ、偶然購入したのが毛馬内さんの本だったのです。
    勝手にではありますが、ご縁を感じてやはりお礼のメールを送ろうと思い、今に至ります。

    今年の2月の段階では電圧と電流の違いも分からなかった私ですが、毛馬内さんの分かりやすい講義のおかげで3科目合格することができました。
    これを機に電気関係の仕事に転職する予定です。
    とてもとても感謝しています。
    本当にありがとうございました。

    橋爪 基志

    1. 橋爪様
      別途メールも頂きまして誠に恐縮です。
      法規もここ最近、ある意味”ちゃんと”勉強しないとなかなか難しい感じになってきましたが、条文を調べながら過去問に当たっていけば必ずや合格できるものと確信しております。
      今後ともよろしくお願いいたします。有難うございました!

  29. 毛馬内先生、いつも分かりやすい説明ありがとうございます。
    毎日、DVD視聴して電験3種一発合格へ向けて日々頑張っています。

    一つ、質問があります。
    H24年 理論 問1ですが、図1が並列だということは分かるのですが、図2はコンデンサの極性が違う為、直列回路のC1の電圧を求める問題に読み取れます。

    過去にも似たような問い合わせをされてるのを拝見しましたが、どうしても納得がいきません。
    問題文からどうやって並列と読み取れるの教えて下さい。

    1. 大田様
      コメントありがとうございました。
      おっしゃる通り、もしコンデンサを電池だとして考えれば、これは紛れもなく電池2個の直列回路です。特に、充電されている電荷の向きが+-+-となっているのもあり、そう見えるのは自然です。もちろん、直列回路と考えることもできますし、やはり「逆極性に充電されたコンデンサ同士の並列回路」と考えることもできます。

      では、なぜこの回路を並列として考えるか。

      それは、この設問が、「2つのコンデンサ間で電荷が移動した後の極板間電圧は幾らになるか」を問うているからです。スイッチを入れるとコンデンサ間で電荷が移動し、やがてC1とC2の電圧は同じになる事は分かると思いますが、スイッチを入れる前の状態はともかく、スイッチ投入後のC1とC2は同一電圧です。この状態は2つのコンデンサが並列になり、その極板間電圧が同じになっている状態ですから、その「結果」に注目すると、やはり並列として考える方が分かりやすいと思います。

      でも、もちろん直列で考えることもできます。直列で考えた場合は、「2μCが充電された4μFのコンデンサと、4μCが充電された2μFの直列回路に、ある電荷量Qが流れた。すると、これらの直列のコンデンサの極板間電圧が、互いに逆向きの同じ電圧値になった」場合を考えることになります。しかし、流れた電荷量が一定のとき、コンデンサに発生する電圧値と静電容量は反比例するので、少し計算が面倒になって誤りやすくなります。その点、並列であれば合成静電容量は和になるだけですし、電荷量も代数和で済みます。
      したがって、やはり並列の方が楽というわけです。

  30. 毛馬内先生はじめまして、SATの電験講座を受講している杉本と申します。
    平成30年度の機械問6なのですが、このベクトル図の書き方と言いますか、考える順序がいまいちわかりません。
    お忙しいかとは思いますが、ご教示お願い致します。

    1. 杉本様
      書き込み有難うございます。
      そういえばH30年の電験3種解説も途中までアップしてそのままになっているため、機械まで解答・解説を載せておりませんでした。
      次のページに上げましたので、参考にどうぞ。
      http://kemanai.jp/?p=2962

    1. ありがとうございます(´;ω;`)
      二次試験初受験で何とか受かりました。
      今後もボチボチやって行きますので、何卒よろしくお願い申し上げます!

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